
あきた子どもネットって?
私たちは、2005年04月任意団体としてスタートしました。
2006年9月8日NPO法人設立。
秋田市の子育て支援策「遠足プラン」などの活動を経て、2008年4月より秋田県児童会館の指定管理者として次世代を担う子どもたちの健やかな成長を育む事業展開をおこなってきました。
子育てに関わる個人や団体との連携し、人々が必要とする情報やサービスを提供しながら、子育てに携わるすべての人とその子どもたちが、安心して心豊かに育まれる地域社会の実現に寄与できるよう、これからも活動してまいります。
詳しくは活動案内をご覧ください。

NPO法人あきた子どもネットは、秋田県内の子供たちの健やかな成長と幸福な未来を支援し、地域社会全体の発展に取り組むことを目指し設立しました。
子どもたちの幸福と健康を最優先に、心身ともに健やかに成長できるよう支援していきたいと考えています。
また、子どもたちの教育と学習の機会を増やし、教育の本質を考え、スタッフ自らが知識やスキルを習得しながら、サポートします。
さらに、地域社会全体の協力と協働による子育てを推進すべく、学校、家庭、地元の企業、自治体、ボランティア団体など、さまざまな団体と連携し、発展を促進します。
子どもたちが希望に満ちた未来を築けるよう、地域社会の発展に貢献すること・持続可能な未来を築くため活動しています。
われわれの思い
代表挨拶
平成17 年2 月15 日、児童健全育成を目指す団体・個人をネットワーク化し、より幅広い支援活動の実現のために「あきた子どもネット」を設立しました。
現在、育児に対する不安感や閉塞感の緩和、仕事と子育ての両立など、子どもを持つ親の支援要請は年々増え、多様化してきています。一方、子どもたちも、子ども同士の遊びやコミュニケーション不足から精神的に未成熟となり、一部においては、ひきこもり・ニートと呼ばれる社会的不適応の起因となっています。
子育て支援や児童健全育成を目的とする団体・個人は、日々の活動を通じ、前文に述べたような現代社会の子育ち・子育て環境の変化を感じながらも、各団体・個人の可能な範囲での支援活動を行って参りました。そこで、より多くの子育て中の親と子双方へのサポートの実現や、その質の向上のためには、たくさんの団体・個人(同志)との連携、「相互理解」が必要であると実感しました。これまで支援団体として活動してきた7つの団体がお互いに協力し合い1つの事業を成し遂げよう。これが子育て支援ネットワークである「あきた子どもネット」誕生の契機です。
また、秋田にはたくさんの自然と歴史建造物、伝統芸能、人間味あふれる人材があります。「あきた子どもネット」は会員各々が子育て支援を通じて、様々なアイデアを出し合いながらこれらを生かした子育て支援・児童健全育成支援をしていければと考えています。 さらに、子どもの成長に寄り添った長いスパンでの育成支援も視野に入れ、新たな「地域の子育て力」の基礎作りや、それに必要な人材育成も支援していきたいと考えています。

特定非営利活動法人
あきた子どもネット
代表 後藤 節子